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フェブラリーS
【投資先】
東京11RフェブラリーS
【推奨馬】
◎3カフェファラオ
○10エアスピネル
▲16レッドルゼル
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:3・10
2着:3・10・16
3着:3・10・16
4点/推奨投資金3000円
1着:3・10
2着:3・6・7・10・16
3着:2・3・6・7・9・10・16
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単3-10-7的中
1017.1倍×200円=20万3420円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎3カフェファラオ
○16レッドルゼル
▲6アルクトス
実際に公開した買い目がコチラ
【推奨馬】
◎8レシステンシア
○13ジャンダルム
▲2ダノンファンタジー
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:8・13
2着:2・8・13
3着:2・8・13
4点/推奨投資金3000円
1着:8・13
2着:2・6・8・10・13
3着:2・6・7・8・10・13・17
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単8-6-13的中
823.4倍×200円=16万4680円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎10インディチャンプ
○8レシステンシア
▲13ジャンダルム
1番人気のレシステンシアが、人気に応えレコードタイムでレースを締めた。一昨年の阪神JFをスーパーレコードで圧勝。同期の3冠牝馬デアリングタクトに隠れた形だが、スピード能力は昨年の3歳牝馬の中ではズバ抜けた存在だった。前走のマイルCSは、休養明けで古馬相手のGTではさすがに厳しく8着。その後はスピード的に最も合う1400mの阪急杯をピンポイントで狙い、ここ2週は坂路で終い1F11秒5と驚愕の時計を連発。負けることが許さぬほどの状態で臨み、当然の結果を残した。
2着は人気薄のミッキーブリランテ。昨年の夏には中京記念、関屋記念と上位に食い込み、重賞勝ちも近いと思われたが、以降スランプに。その間に半弟のダノンザキッドが東スポ杯、そしてGTのホープフルSと連勝してクラシック候補の筆頭格に伸し上がり、改めてミッキーブリランテの期待感も上がっていた。すると前走のニューイヤーCを14番人気で勝利し復活宣言。GT馬の兄という肩書も加わり、今回の阪急杯は、前走がフロックで無いことを証明するためにも重要な一戦だった。結果はレコード決着の2着に入線。この春は、弟のダノンザキッドとともに躍進が期待される。
3着はジャンダルム。GTのホープフルSで2着し、かつてはクラシックを目標にしていた馬だが、気性的な問題で徐々に距離短縮。最近はマイルでも長くなり、3走前の信越Sで初めて1400mのレースを選択すると、見事に1着。以降は1400mを主戦場にしている。前走の阪神CはGUということでさすがに厳しい見方だったが、結果は勝ち馬から0・5秒差。これで陣営も自信を持ち、GVの阪急杯は上位入線を期待しての出走。直前の坂路で1F11秒8の猛時計を出し、最高潮の仕上げでレースに臨んだ。ゴール前でミッキーブリランテに差され3着となったが、勝ったレシステンシアをマークしての上位入線は価値がある。
2番人気のダノンファンタジーは5着。前走勝った阪神CはGU。基本的にGUを勝った直後に、格下がりのGVを勝ちに来る可能性は低い。更にこの馬自身、高松宮記念出走も視野に入れており、そこへピークを持っていくとなると、ここで勝負をかけるわけにはいかない。更に出遅れもあっては、5着も仕方がない。
似たような状況にあったのが2番人気で4着のインディチャンプ。この馬は元々GT戦線の前哨戦は仕上げず、これまでも2年前のマイラーズC、昨年の中山記念で馬券圏内を外している。当然今回も仕上げは進まず、直前の調教では終いバタバタ。この状態で3着とハナ差4着なのだから、敗れても能力は示した。この春のGTも楽しみである。
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【投資先】
中山11R中山記念
【推奨馬】
◎8ヒシイグアス
○13ウインイクシード
▲4ケイデンスコール
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:8・13
2着:4・8・13
3着:4・8・13
4点/推奨投資金3000円
1着:8・13
2着:1・4・7・8・13
3着:1・4・7・8・10・11・13
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単8-4-13的中
222.7倍×3200円=71万2640円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎8ヒシイグアス
○10ゴーフォザサミット
▲7バビット
ドバイ遠征馬の壮行会的性格を帯びてきてからというもの、好メンバーになることが多かった中山記念だが、今年はGTホースの参戦ゼロと、少々手薄なメンバーになってしまった。そんな中、1番人気に推されていたのは3連勝中で目下絶好調のヒシイグアス。逃げたバビットが前半1000メートルを57秒8のハイペースで飛ばすなか、離れた4番手を追走していた。直線では逃げたバビットが大バテし、2番手追走のウインイクシードが抜け出したところに、4、5番手に控えていたヒシイグアスとケイデンスコールが襲い掛かる形となる。最後の攻防がこの3頭に絞られる中、ゴール前でグイッとヒシイグアスが抜け出して4連勝目を飾った。
ヒシイグアス陣営からすれば、先々のGTもそれなりに視野に入れてはいるが、この馬の適距離である20000前後のGTには強敵ぞろい。メンバー的に厳しいだけに、この中山記念でしっかり勝っておきたいところ。中間も南ウッドで入念に乗りこまれていたように、相当なマジモードだった。
2着に入ったケイデンスコールは、前走の京都金杯に勝っているように、」ここにきて復調気配を見せていた。NHKマイル2着の実績はあるものの、力でGTに勝てるだけの器ではないだけに、「得意のマイルより1ハロン長い中山記念のほうが、相手の強いマイルGTよりもチャンスがある」という判断からの参戦だった。
3着のウインイクシードは、中山の1800〜2000がベストの舞台。中山金杯3着後、中山記念に目標を定めていたのは言うまでもない。相手なりに走る堅実な馬ではあるが、その反面決め手に欠けるタイプであるのも事実。この馬の指定席ともいえる「掲示板」をキープし3着にはいったのは、ある意味「順当」といえる。ただ、15番枠ではなく内目の枠を引いていれば、もっと際どい勝負ができたかもしれない。
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【投資先】
小倉11R小倉大賞典
【推奨馬】
◎8トーラスジェミニ
○15ボッケリーニ
▲14ベステンダンク
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:8・15
2着:8・14・15
3着:8・14・15
4点/推奨投資金3000円
1着:8・15
2着:1・5・8・14・15
3着:1・3・5・8・10・14・15
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単3-15-16不的中
274倍×0円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎15ボッケリーニ
○1カデナ
▲2ヴァンケドミンゴ
ハンデのローカル重賞らしく、馬券圏内に二桁人気の馬が2頭入線する大波乱となった。
勝ったのは11番人気のテリトーリアル。管理する西浦調教師は、この2月をもって引退するため、勝負駆けは当然。また近走は2000mを中心に走っていたが、一番合っているのは、陣営も話しているように1800mの内回りコース。しかしオープンクラスに入ると1800mで内回りのレースは少なく、古馬重賞で牡馬混合の内回り1800mとなると、例年は小倉大賞典と中山記念の2つしかない。テリトーリアルの力では、さすがに中山記念は厳しく、小倉大賞典は唯一のチャンスと言えるレースだった。そんな貴重な一戦に向けしっかり仕上げられ、待望の初重賞勝ちをゲットした。なお今年は、夏の中京記念が例年と違い小倉の芝1800mで行われるため、再度勝負をかけてくるだろう。狙いたいところだが、今度はハンデが重くなるので、今回のようにうまく行くかは微妙である。
2着は1番人気のボッケリーニ。全兄のラブリーデイは、5歳になって中山金杯を勝つと怒涛の快進撃が始まり、1年の間にGT2つを含む重賞6勝をマークした。ボッケリーニも古馬になって急成長し、12月の中日新聞杯で初重賞勝ち。そして5歳になって今年、兄のラブリーデイを目指して、小倉大賞典も連勝を狙った一戦だった。結果は惜敗で兄のような進撃とは行かなかったが、連対は確保し、まだまだ上を目指せる可能性は残っている。
3着は12番人気のディアンドル。2〜3歳時に1200mで5連勝。新たなスプリントスター誕生の予感もあったが、キャリアを重ねるにつれズブさが目立ちはじめて、短距離のペースについていけず。それに合わせ成績も急降下し、二桁着順を連発していた。そこで陣営は、先行できるように距離延長で再起を図ると、以前のように前に行けるようになり、2走前のアンドロメダSでは8着とようやく一桁着順に入った。かつて5連勝した実績から、距離とペースに慣れれば成績は向上する。しかし前走の愛知杯は、先行馬に厳しい中京の中距離で1000m通過が57秒台の超ハイペース。さすがにこのペースで粘るのは厳しく10着と崩れたが、ハイペースでも逃げることができ、馬自身は走る気が戻ってきていることは明白だった。そして今回は、1Fの距離短縮で小回りのハンデ戦と、前走から大幅に条件が好転し、ようやく結果を求められるレースに巡り合った。結果は、ペースが速くなって差し馬2頭に捕まったが、直線の短い平坦コースを利して3着に粘り切った。狙い通り中距離で結果を残せたことで、この先の展望が明るくなった。
2番人気のフェアリーポルカは8着。小回りの1800mで重賞2連勝したように適性は合うのだが、その2戦はともに牝馬限定戦。牡馬相手で55キロは厳しい状況だった。
3番人気ヴァンケドミンゴは9着。ローカル重賞狙いなのでチャンスはあったのだが、最悪にも2番枠を引いて、馬券的妙味は減少。この馬は直線で外から進出する競馬が得意で、ここまでの成績も外目の枠のほうが好成績を残している。しかも小倉の芝は内側に傷みが出ており、いろいろな意味で枠に泣かされてしまった。
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【投資先】
阪神11R京都牝馬S
【推奨馬】
◎1カリオストロ
○8リリーバレロ
▲9ビッククインバイオ
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:1・8
2着:1・8・9
3着:1・8・9
4点/推奨投資金3000円
1着:1・8
2着:1・4・8・9・12
3着:1・4・8・9・12・14・16
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単4-15-14不的中
593.4倍×0円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎7アイラブテーラー
○15ギルデッドミラー
▲8リリーバレロ
前走から多くの条件が好転したイベリスが楽に逃げ切った。前走阪神Cは、牡馬相手のGU戦で少差の6着。GT馬インディチャンプとは0・1秒差で、着順以上の好内容だった。そんな阪神Cに比べ、京都牝馬Sはメンバーが大幅に楽になった上、斤量も1キロ軽減。しかもコースは、阪神Cと同じ。こうなったら京都牝馬Sを勝ちに来るのは当然の流れである。しかも先行馬が少ないメンバー構成に、好時計が出る馬場状態と、勝ったCイベリスには有利な状況ばかりが並んでいた。これで負けたら、もはや勝てるところが無い。それほどイベリスの頭は堅く、3番人気は美味しすぎた。
2着はギルデッドミラー。GTのNHKマイルCで3着に入ったように、力は重賞級。ただ強度の折り合い難があって、なかなか成績が安定しなかった。そこで中間は、これまでと調教パターンを変え、水曜日の本追い切り(坂路)以外は、コースに入れて焦らず走らせることに専念。工夫を施して結果を出しに行った今回は、調整が見事に成功して2着に入線した。今後も折り合いとの戦いは続くが、能力は高いのでマークは必要だ。
3着は、中波乱の要因となった9番人気ブランノワール。これまで阪神コースは7戦3勝の好成績。前走は得意の阪神で5着に負けてしまったが、牡馬相手のレース。牝馬限定戦の阪神コース、そして重賞という組み合わせから、いつも以上に力を入れて京都牝馬Sに臨んできた。これが実って3着を確保。管理する須貝厩舎は、1週前の共同通信杯で、断然人気のステラヴェローチェで臨むも5着。恥を欠いた直後の一戦だけに、巻き返しの気持ちは強かったはずだ。また懇意にしている馬主が、競馬界を揺るがす持続化給付金の問題に関わっているという噂があるだけに、尚更健在をアピールしたかったのかもしれない。
2番人気のシャインガーネットは5着。直前で坂路48秒9を軽くマークし評判が上がっていたが、折り合いの難しい馬に、この稽古は逆効果。これだけの猛時計が出てしまうほど馬がやる気を出しており、レースでもかかる可能性は高まっていた。その通りレースでも折り合いを欠き、進出が早すぎて失速。直前の稽古内容から、脚が溜まらないのも仕方がない。心配通りの結果になってしまった。
1番人気のリリーバレロは11着大敗。2週前のトリトンSを勝って、中1週での出走。当然ながら元々京都牝馬Sなど狙っておらず、勝った後に京都牝馬Sのメンバーが弱いこと知り、急遽出てきた観は否めない。いくら相手が弱くても、そこは重賞。そう簡単には行かない。関西遠征が得意でない堀厩舎所属もマイナス材料だった。
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【投資先】
東京11RダイヤモンドS
【推奨馬】
◎10グロンディオーズ
○3オーソリティ
▲13ポンデザール
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:3・10
2着:3・10・13
3着:3・10・13
4点/推奨投資金3000円
1着:3・10
2着:3・6・10・11・13
3着:1・3・6・10・11・13・15
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単10-3-13的中
281.5倍×3200円=90万0800円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎3オーソリティ
○11ボスジラ
▲13ポンデザール
3000超の長距離レースになると、さすがにステイヤー資質の有無が大きな要素になってくる。三冠馬コントレイルが、アリストテレスに負けそうになったのも、やはり距離適性によるものだ。
今年のステイヤーズSも、長距離適性が高く、かつ実績を残している3頭、すなわちグロンディオーズ、オーソリティ、そしてポンデザールで決まった。
まずがグロンディオーズだが、3歳5月の500万下(1勝クラスの芝2400)に勝った時点で、「菊花賞の惑星」と目されていたほど。菊花賞は13着に惨敗したが、敗因は脚の爆弾を抱えていたことに尽きる。その後、ソエ、屈腱炎、骨折など、多くの故障が重なり1年8か月の長期休養を余儀なくされたほどなのだ。逆に言えば、素質の高さを見込まれていたからこそ、厄介な症状でありながら、あきらめずに立て直したわけである。結果、治癒後に少しずつ状態を上げてゆき、前々走で3勝クラスに勝ち上がり、前走の中日新聞杯で5着に入着するまでになった。その中日新聞杯だが、明らかに距離が足りない感じであり、ダイヤモンドSに向けてのひと叩きのようなもの。そして、大目標である長距離レースのここを制したわけである。
2着のオーソリティも、青葉賞やアルゼンチン共和国杯に快勝しているように、距離があったほうがいいタイプ。前走の有馬記念こそ、相手が強く14着に惨敗したが、今回のメンバーなら十分主役を張れる器だ。今回は、先行策から早めに抜け出す横綱相撲をしたのだが、中団待機策から満を持して直線勝負に賭けたグロンディオーズに差された形だ。オーソリティの場合、人気を背負いマークされる不利があった上で自ら勝ちに行く競馬をしているだけに、「負けてなお強し」といえる内容。勝ち馬とともに、春の天皇賞に向けて上々の競馬だったといえる。
3着のポンデザールは直線の追い上げきたが、後ろにいすぎたせいか、1、2着馬のたたき合いには加われなかった。それでも、しっかり3着をキープしたあたり、力と距離適性を示したといえるだろう。
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【投資先】
阪神11R京都記念
【推奨馬】
◎4ラヴズオンリーユー
○2ステイフーリッシュ
▲9ダンビュライト
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:2・4
2着:2・4・9
3着:2・4・9
4点/推奨投資金3000円
1着:2・4
2着:2・4・5・7・9
3着:2・4・5・7・8・9・10
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単4-2-9的中
51.9倍×3200円=16万6080円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎4ラヴズオンリーユー
○8モズベッロ
▲7ワグネリアン
断然人気のラヴズオンリーユーが、一昨年のオークス以来の勝利を掴んだ。
無敗で勝ったオークスは、現在GTで活躍するカレンブーケドール、クロノジェネシスを捻じ伏せる強い内容。無敗で制したこともあり、当時はアーモンドアイを追う有力牝馬として期待された。だが体質の弱さから、なかなか万全でレースを迎えることができず、休みを挟みながら出走せざるを得なかった。だが昨秋以降は連続して使えるようになったように体質も強化し、ようやく勝負に出られる状態になってきた。その秋以降の3戦は、良馬場のエリザベス女王杯は3着も、馬場の重かった府中牝馬S、有馬記念(良馬場だが、時計のかかる馬場)は見せ場もつくれず大敗。だが今年の京都記念は、阪神開幕週で馬場で良いうえ、雨の少ない時期ということもあり、ラヴズオンリーユーにとっては絶好の舞台。落とせない一戦を迎え鞍上は、長らく主戦を務めてきたデムーロ騎手を降ろし、川田騎手に乗り替わり。断腸の思いだろうが、不調続きのデムーロ騎手では失敗の可能性もあったので、この乗り替わりは正解。川田騎手も、3週連続で稽古をつけるという異例の態勢で京都記念に臨んだ。これらの意欲が、ラヴズオンリーユー復活に繋がったと考えて良かろう。
2着はラヴズオンリーユーと同厩のステイフーリッシュ。ここまで重賞勝ちはないが、2、3着は多数あり、特にGU、GVでは好走が目立つ。今回もベストの2200mでGUということもあり、絶好の勝負パターン。骨折明けのアメリカJCCを叩き、好走の確率はグーンと高まっていた。「同じ厩舎(矢作厩舎)なら、違うレースで分けて勝負に出たほうがいいじゃないか」、そんな声も聞こえてきそうだが、ステイフーリッシュのキャラクターを考えると、頭は厳しいが2、3着なら取れる。そう考えれば、1着狙いのラヴズオンリーユー、2、3着狙いのステイフーリッシュを同じレースに出すことはおかしくはない。しっかり狙い通りで矢作厩舎のワンツーと、陣営にとっては最高の結果となった。
3着は久々のダンビュライト。ここまで勝った2つの重賞は2200mで、同距離の京都記念は狙って当然。開幕週の馬場という点でも、先行力のあるダンビュライトにはプラスだった。厩舎も、坂路で好タイムを連発し、休養明けでも仕上がり十分。しっかり馬券圏内には入ってきた。
上位人気で馬券に絡めなかったのは、2番人気で5着のワグネリアン。休養明けにもかかわらず、稽古はポリトラックを主体にした負荷のかからない内容。普段はCWでしっかり追っているだけに、勝負仕上げでないことはミエミエだった。ここを叩き、次はどんな仕上げで来るのか。稽古をCW主体に変えてきたら、勝負度合が上がってきたと判断したい
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【投資先】
東京11R共同通信杯
【推奨馬】
◎7エフフォーリア
○11シャフリヤール
▲9ヴィクティファルス
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:7・11
2着:7・9・11
3着:7・9・11
4点/推奨投資金1700円
1着:7・11
2着:3・7・8・9・11
3着:1・3・7・8・9・11・12
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単7-9-11的中
678.2倍×1900円=128万8580円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎11シャフリヤール
○3ステラヴェローチェ
▲2キングストンボーイ
デビューから2連勝、ともにハイレベルな内容で勝ち上がってきたエフフォーリアが、無傷の3連勝でクラシックへ向けて大きく前進した。
管理する鹿戸厩舎は、1週前のきさらぎ賞で3着したランドオブリバティが話題になっていたが、社台Fの同馬に対し、エフフォーリアはノーザンF所属。ランドオブリバティの主戦が三浦騎手に対し、こちらは昨年の関東リーディング横山武史騎手が主戦という点でも、期待度はエフフォーリアのほうが上であることは見えていた。その僚馬ランドオブリバティはクラシックがほぼ絶望な状況だけに、エフフォーリアは、何が何でも結果を出さねばいけない状況にあった。また馬主のキャロットFは、今年に入って不調。同じノーザンF系一口クラブのサンデーR、シルクRに遅れを取っており、エフフォーリアは巻き返しのキーとなる重要な馬だった。こうした期待に応え、エフフォーリアは好位から難無く抜け出し、2馬身半差の楽勝。粒ぞろいのメンバーを相手に、この勝ち方ができたことは大きく、クラシックも楽しみになってきた。
2着は7番人気の穴馬ヴィクティファルスが入線。所属(馬主)するGTレーシングは、社台グループの吉田3兄弟の3男・晴哉氏が代表の追分Fを母体にするクラブ。だがヴィクティファウスは、ノーザンFの生産馬である。実はGTレーシングの活躍馬は、主である追分F生産よりも、ノーザンF生産馬のほうが走る確率的に多く、ヴィクティファルスもデビュー前から期待は高かった。それは、新馬一戦のみで共同通信杯に臨み、わざわざ松山騎手が遠征してきたことでも分かるだろう。結果は2着だが、キャリア一戦を考えれば上々の内容。父ハーツクライから、まだまだ伸びしろがあり、この先も楽しみである。
3着は2番人気のシャフリヤール。昨年GTを9勝したサンデーRの3歳世代大将格と言ってもいい存在で、福永騎手がベタ惚れしている馬。早くから共同通信杯を目標に、じっくり調整してレースに臨んできた。それだけに3着は、陣営にとって物足りないかもしれないが、馬券圏内は確保。デビュー2戦目を考えると十分の内容だ。もともと皐月賞よりダービーを睨んでおり、まだまだこれからの馬だ。
1番人気のステラヴェローチェは5着。今回のメンバーでは唯一、クラシックに出走できるだけの賞金を持っており、更に57キロの斤量を考えると、ここで無理をする必要はなし。気性的に難しいところもあり、クラシックへ向けて経験を積むことが第一と見られていた。実際レースも、スローペースで折り合いを重視。直線も狭いところに入って、厳しいレースを敢えて強いた観がある。それでも陣営は、もう少し上に来れると思ってたようだが、状況を考えると5着は仕方がなく、1番人気は厳しかった。
3番人気のレフトゥバーズは、見せ場も無く終了。確かに新馬戦は強かった。しかし牝馬が、体のできあがっていないデビュー戦で強いレースをすると反動も大きい。最近でも、エルフィンSのエリザベスタワー、クイーンCのレッジャードロ、共同通信杯同日のこぶし賞(阪神)のヤマニルリュールなど、強かった新馬戦がウソのような大敗を喫している馬は珍しくない。体の弱いレフトゥバーズは特に危ないタイプで、稽古も負荷のかからないポリトラックが主体。今回の重賞挑戦も、馬主が「能力検定」とSNSで書くほど、勝負とはほど遠い状態にあった。更に牝馬同士のクイーンCを除外になり、急遽牡馬相手の共同通信杯に出走と、流れも最悪。今回の3番人気は、馬にとっても陣営にとっても可哀そうだった。
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【投資先】
東京11RクイーンC
【推奨馬】
◎6アカイトリノムスメ
○9アールドヴィーヴル
▲2ククナ
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:6・9
2着:2・6・9
3着:2・6・9
4点/推奨投資金3000円
1着:6・9
2着:2・4・6・7・9
3着:2・4・6・7・9・11・14
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単6-9-2的中
147.6倍×3200円=47万2320円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎2ククナ
○7ステラリア
▲4リフレイム
牝馬クラシックを占う上で重要な位置づけにあるクイーンCを制したのは、ディープ×アパパネという超良血であるアカイトリノムスメだった。この馬の過去3戦、すべてで遅れていたのだが、今回はきれいなスタートを決め、中団よりやや前というポジション。前半3ハロンが34秒6という速くない流れからすると、絶好の位置取りだったといっていいだろう。そして3、4コーナーを楽な手応えで上がって行き、直線でスパートをかけて押し切る堂々の横綱相撲だった。
この馬は2歳11月の赤松賞に勝った後、無理をせず阪神JFを自重した。で、年明けのクイーンCかチューリップ賞というローテが予定されていたのだが、関東馬ということもありクイーンCのほうを選択したわけである。ということは、ここで2着以内に入らないとクラシックには出られないのでかなりの勝負がかりだったのである。ただ、国枝厩舎らしくメイチではなく、本番を見越した仕上げ。逆に言えば、そういう仕上げで権利を取れなければ、クラシックなど勝てないという判断だったのだろう。いずれにしても、桜花賞に向けて最高の形になったわけである。
一方、2、3着に来たアールドヴィーヴル、ククナも実力通り。アールドヴィーヴルは新馬に勝っただけだが、その時のレースっぷりから大物感が漂っていた。ただ、今回はマイナス18キロの馬体重で、馬体的にギリギリ。そんな状況で2着に来たのはポテンシャルの高さのなせる業なのだが、そうなると今回の好走での反動が気になってくる。次走でいいパフォーマンスを見せるには、体重を戻すことが必須になってくる。ククナのほうは、アルテミスS2着の実績があるが、勝ったのは新馬戦だけでやや詰めが甘い印象。相手なりに走れても、弾けきるタイプではないようだ。
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中京11Rきさらぎ賞
【推奨馬】
◎4ダノンジェネラル
○9ランドオブリバティ
▲11アランデル
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:4・9
2着:4・9・11
3着:4・9・11
4点/推奨投資金3000円
1着:4・9
2着:3・4・7・9・11
3着:3・4・7・9・11
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単2-3-9不的中
49.9倍×0円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎9ランドオブリバティ
○3ヨーホーレイク
▲4ダノンジェネラル
きさらぎ賞を制したのは、京都2歳Sの2着馬ラーゴムだった。好位からの競馬で早めに抜け出す優等生的競馬で後続を振り切った形である。この馬は典型的なオルフェーヴル産駒で、切れるタイプではない。それだけに、早めの競馬で後続に脚を使わせるのがベストになるのだが、ヤネの北村はしっかりそれをやり遂げたわけだ。ただ、最後のゴール前は脚が上がっており、クラシックの主役級と評価するのは早計かもしれない。
ラーゴムなら、むしろ2着のヨーホーレイクのほうが有望だろう。こちらは後方待機策で、展開的に言って厳しい位置取り。脚が溜まったことで最後はかなり詰めてきていたが、惜しくも届かなかった。とはいえ、超大物というイメージはない。
問題は3着のランドオブリバティだ。前走のホープフルSで大醜態をさらしたせいか、今回はあえて下げ折り合いに専念する競馬となった。それでも、前半は口を割って引っかかっており、明らかにスムーズさを欠いており、自分のリズムで走れたとは言い難い内容。それでも、最後に差を詰めてくるあたり、能力があるのは明らか。クラシックに向けて、どれだけ矯正できるかがカギになるだろう。
実際に公開した買い目がコチラ
【投資先】
東京11R東京新聞杯
【推奨馬】
◎10カラテ
○11シャドウディーヴァ
▲2サトノウィザード
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:10・11
2着:2・10・11
3着:2・10・11
4点/推奨投資金3000円
1着:10・11
2着:2・4・10・11・13
3着:1・2・4・10・11・12・13
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単1-2-3的中
2676.1倍×200円=53万5220円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎11シャドウディーヴァ
○12トリプルエース
▲10カラテ
マイル路線の一つとは言え格はGV。しかもマイルGTの安田記念は、まだまだ先。そのため、現時点でGT出走の賞金が不足している馬や、東京コースに強い馬が勝負を賭け、結果を残すことが多い東京新聞杯。今年も、そんな傾向を示す結果となった。
勝ったカラテは、メンバー中で最大の上り馬。爪の不安もあって大成は遅れたが、それも解消。すると能力をしっかり出せるようになり成績も急上昇。特に前走は、時計の出にくかった中山のマイルで1分32秒9の好タイムをマークし、後続を3馬身ちぎる圧勝。早くも重賞レベルのレースを見せ、堂々と東京新聞杯に臨んできた。ここまで能力を高めてきたら、目標はもちろん安田記念。ただ現状ではGT出走に賞金が全く足りず、ここは勝たねばならない状況にあった。レースは、重賞経験の薄い菅原明騎手が焦って危ない場面もあったが、抜け出してからの末脚は前走同様素晴らしいもの。カテドラルの追撃を凌いで、初重賞勝ちを納めた。今の勢いで更なる成長があれば、GTも見えてくる。
惜しくも2着はカテドラル。折り合い難もあって成績は不安定だが、嵌ればGTのNHKマイルCで3着の実績があるようにポテンシャルは高い。今回は激走したNHKマイルCと同じ東京マイル戦。前走も同じく東京マイル戦を使ったが、結果は折り合い無視の先行策で失敗。そのため再度同コースで、今度は脚を溜める競馬で勝負に出てきた。それが実って中団からしっかり伸びてきたが、惜しくも少差敗れ2着。やはりNHKマイルC同様、東京マイルで末脚勝負に出るのは正解だ。今後も東京を中心に、左回りでは勝負に出てくることも多いので、覚えておきたい。
3着シャドウディーヴァは極端な東京勝負型。東京のG2以下の重賞では、4戦して3連対と、勝負駆けの多くで成功を納めている。今回も、前走のエリザベス女王杯直後から、東京新聞杯1本に調整。結果は3着で昨年より着順を落としたが、しっかり上位入線を果たした。
1番人気のヴァンドギャルドは4着。1週前に時計を出せなかったように、精神面で不安があり、今回は100%仕上げに遠い状態だった。それでも4着に来たのだから能力は高い。
2番人気のトリプルエースは、ルメール騎乗の影響で過剰人気。確かに前走は鞍上のミスでの8着だが、ルメール乗り替わりとはいえ、さすがに人気になり過ぎ。結果は7着だが、先行して末脚を鈍らせており、ルメール騎乗でのプラスは無かった。複数のノーザンFの馬の中から、ルメールが選んで乗ってきた馬なら勝負の可能性は高いが、トリプルエースはゴドルフィン軍団の馬。もう少し状況を考えれば、トリプルエースのルメール騎乗に引っかかることは無かったはずだ。
実際に公開した買い目がコチラ
中山11RAJCC
【推奨馬】
◎9アリストテレス
○4ヴェルトライゼンデ
▲8ラストドラフト
【馬券種】
三連単フォーメーション
【買い目】
1着:4・9
2着:4・8・9
3着:4・8・9
4点/推奨投資金3000円
1着:4・9
2着:1・4・8・9・12
3着:1・4・8・9・10・12・15
40点/推奨投資金200円
【払戻金】
三連単9-4-8的中
146.4倍×3200円=46万8480円
某競馬新聞『本紙の印』と比較
◎9アリストテレス
○1サトノフラッグ
▲12ステイフーリッシュ
能力的に一枚抜けている1番人気のアリストテレスが、順当に勝利を収めた。3歳春まではソラを使うなど本気で走らず、勝てるレースを何度も落としてきた。それもキャリアを積む毎に解消され、夏以降は一変の競馬。菊花賞で、コントレイルを苦しめるほどまでに成長を遂げた。そのコントレイルがジャパンCで2着に来たことにより、アリストテレスの能力も古馬GT級に匹敵することが分かり、個人的には有馬記念に出れば本命級と思っていた。だが陣営は無理をせず、慎重にGUアメリカJCCに早くから照準。GTをスルーしてまで、初重賞勝ちを狙いに来たことで、能力的にも勝負気配の高さでも、他馬をリードしていた。そうなれば勝利は堅い。直前の調教が目立たず一部では不安説もあったが、レースでは出さなくても調教では相変わらず遊ぶところがあるので、この点の問題は皆無。心配は重馬場くらいであった。地味な勝利に見えたのは馬場のせいで、良馬場ならもっと楽に勝っていただろう。コントレイルとの再戦が楽しみである。
2着には3番人気のヴェルトライゼンデ。昨秋は神戸新聞杯2着で好スタートも、反動が出たか菊花賞前の稽古は、鞍上が押しまくるほどの内容で、明らかにデキが落ちていた。結果は7着。ここで休養を入れて立て直しを図り、馬は復調。切れる脚が無いので、適性の合うアメリカJCCに合わせて調整してきた。これまで何度も説明してきたが、実力馬が能力を出し切れずに終わった直後は、勝負を賭けてくるのが競馬のよくあるパターン。直前の稽古を見ても、菊花賞に比べると断然動きが良く、あとはレースへ行って結果を待つのみといった状態であった。アリストテレスには及ばなかったが、半馬身差迫る2着と力は示した。
3着は6番人気のラストドラフト。昨年のアメリカJCCにも出走しており、勝負には出たが、4コーナー前で故障馬の煽りを受け、大外に振られる不利。態勢を立て直して追い込むも3着と悔しい結果で、スムーズなら間違いなく勝ち負けだった。負けはしたもののアメリカJCCに適性が合うことは分かっており、陣営も予想通り有馬記念を除外になったことで、早くからアメリカJCCに向けて仕上げてきた。結果は昨年と同じ3着。直線でヴェルトライゼンデに寄られたが、昨年ほどの不利では無く、今年の3着はある程度納得の行くものだろう。
人気勢では、2番人気のサトノフラッグが11着惨敗。弥生賞を重馬場で勝っており、巷では重巧者と思われていたようだが、あのレースは相手がかなり弱く、レースレベルも低調。能力差で押し切っただけで、決して重が巧かったわけではない。また、これまではウッドを主体にして馬を仕上げてきたが、今回は坂路中心。この点でも勝負っ気が無く、仕上がりも疑問視されていた。能力負けではないので、この先、巻き返しは可能だ。
重賞=11戦8勝
444万3740円!!
422万3740円!!
※純利益は払戻金から投資金目安を差し引いた金額です。
応募締切日:3月31日
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中央競馬では毎年約4000頭の競走馬がデビューします。その中で勝ち上がれるのはおおよそ1300頭。
たった1勝を上げるだけでも突破率32.5%の難関ということです。残る67.5%は未勝利のまま引退することになります。
特に2019年からは降級制度(7月に4歳馬を下のクラスへ異動させる制度)も廃止された為、しっかりと上のクラスでも勝ち負けできると判断してから勝ち上がっていかないと、8着以内にも入れなくなり入着賞金(一部レースを除き8着以内まで交付される)も得られなくなります。こうなってしまえばあとは早期引退しか道はなくなります。
つまり、1勝を上げられるような馬がそもそも限られていて、その上で能力以上に勝ちすぎてしまうとそれはそれで引退に追い込まれるというのが今の競馬のシステムです。もちろん重賞でも勝ち負けできるような馬であればそんな心配は無用ですが、そんな馬を持っているのはそれこそほんの一握り。
では、そんな馬を持っていない多くの馬主や調教師が一体どうやってカイバ代(競走馬1頭の管理にかかる費用。月額50万円〜80万円程度)を稼いでいるのだと思いますか?仮にもしあなたが馬主だったら、もし調教師だったら、どうしますか?
競馬は競馬法という法律の元に運営されています。そして競馬法には平たく言うと全ての出走馬は勝ちにいかなければならないと明記されています。
これはつまり八百長やヤラズ(わざと負けさせること)を禁止しているわけです。この法律があるため、競馬新聞などに載る厩舎関係者のオフィシャルなコメントは必ず勝ちに行く前提のコメントになっています。その為、このメンバーでは3着がいっぱいだろうなと思っていても、上のクラスではまだ厳しいから本音では勝ち上がりたくないと思っていても、そのようなコメントが競馬新聞に載ることは絶対にないのです。
競馬というのは、全員から購入された馬券代を的中者で分け合うギャンブルです。
つまり、外れる人間が多ければ多いほど、的中者は儲かります。【現在の競馬界】【競馬法の存在】にてご説明したように、現在の競馬においては一般の競馬ファンが予想して勝てるものではありません。知らなければ勝てない。
それが競馬であり、一般の競馬ファンには『知るための手段がないから勝てない』のです。
では具体的に、私たちにはどのように見えているのか。2019年の有馬記念を例に出してご説明します。
断トツの1番人気は前走天皇賞(秋)を制したアーモンドアイ。最終オッズは単勝1.5倍にまで指示されていました。続く2番人気はオーストラリア帰りのリスグラシュー。3番人気は皐月賞馬サートゥルナーリアです。その中でも私たちの本命は実際に有馬記念を制したリスグラシューでした。
この馬はまさに晩成型ハーツクライの仔で、4歳の秋にようやく完成した馬。だからこそ、エリザベス女王杯優勝後、すぐに香港ヴァーズへ出走したのです。(結果2着)その後の活躍は言わずもがな。3歳時の勝ち切れないイメージからかあまり人気になり辛い馬ですが、知っている者から見ればその時とは別馬だということは明らかでした。
ただ、このレースの馬券的な核は2着のサートゥルナーリアにありました。この馬は一度使われるとガタッと来るタイプで、神戸新聞杯に圧勝した後、天皇賞で惨敗したのはある意味当然の話。だが、天皇賞で力を出せなかった分、有馬は回復傾向にありました。しかも間隔が十分あいたローテーションもグッド。結果的にリスグラシューには敗れましたが、今回の2着は当然の好走だったわけです。
陣営も「天皇賞の汚名返上」とばかりに、相当リキが入っていました。
一方、惨敗したアーモンドアイですが、これも想定通りでした。ロードカナロア産駒で、本質的にはマイルから2000ぐらいがベストの馬。もっとも、そういう話をすると「JCでの世界レコードは?」という反論がありそうですが、JCの舞台である東京は軽い馬場で、究極のスタミナが要求されることはありません。ああいった馬場であれば距離克服は可能ですが、暮れの中山は時計の掛かるタフな馬場。そんな舞台の2500でグリグリのアーモンドアイは馬券的には全く妙味のない馬であることは言うまでもありません。
もしあなたが上記のような情報をレース前に知っていたら、どうだったでしょうか?恐らく有馬記念は本当に簡単なレースだったと思います。
競馬というのは知っているか知らないかで難易度がガラッと変わってしまいます。そして、私たちは複数の独自の情報ルートを競馬村に持っています。それにより、上記のように有馬記念を的中し、そして当ページ上部でお伝えしたように先月も多くの的中を叩き出してきました。恐らく一般の競馬ファンからすればとても信じられないような実績だと思います。しかし、これが本当の競馬なのです。
もしあなたが”強い馬”ではなく”このレースに勝ちに来ている馬”を知り、このような的中を得たいと望むのであれば、ぜひ我々にお任せください。競馬は”裏側”を知れば本当に”カンタン”です。
応募締切日:3月31日
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